
VIX指数 > QアンドA > GAFAMを比較 投資するならどの会社がベスト?
著者:VIXパンダ 更新日:2021年6月28日
GAFAMを比較 投資するならどの会社がベスト?
この記事のもくじ1.GAFAMとは
GAFAMとは、IT企業の雄である5社(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)の頭文字を取った呼び名のことです。読み方はガーファム。ほかにも、ビッグ・テック、テック・ジャイアンツ、ビッグ・ファイブなどと呼ばれることもあります。
GAFAMの時価総額
- アップル(Apple):2兆2212億ドル
- マイクロソフト(Microsoft):1兆9960億ドル
- アマゾン(Amazon):1兆7154億ドル
- アルファベット(旧Google):1兆5587億ドル
- フェイスブック(Facebook):8179億ドル
ちなみに、日本企業の時価総額1位はトヨタ自動車ですが、それでも32兆円と、GAFAMで5位のフェイスブックの約3分の1です。
GAFAMがいかに巨大企業か、わかりますね。
GAFAMの設立年
- マイクロソフト(Microsoft):1975年
- アップル(Apple):1977年
- アマゾン(Amazon):1994年
- アルファベット(旧Google):1998年
- フェイスブック(Facebook):2004年
マイクロソフトとアップルは若干古いですが、それでも設立から50年経っていません。
フェイスブックに至っては、2000年以降の設立です。
GAFAMのPER
- フェイスブック(Facebook):33.4倍
- アップル(Apple):40.2倍
- マイクロソフト(Microsoft):45.5倍
- アルファベット(旧Google):57.4倍
- アマゾン(Amazon):79.7倍
PERとはPrice Earnings Ratioの略で、株価が1株当たり純利益の何倍まで買われているか、すなわち1株当たり純利益の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度です。
(現在の株価が割高か割安かを判断する目安として利用されます)
GAFAMの中ではフェイスブックが一番割安で、アマゾンが一番割高です。
ただし、割安なほど良いというわけではなく、割高であれば、今後の業績に対する市場の期待が大きいことを示しています。
2.GAFAMの業績を比較
下の図は、2015年のGAFAM売上高を100%とした際の、売上高の伸びを表したものです。

売上高は
フェイスブック > アマゾン > グーグル > マイクロソフト > アップル
の順に伸びています。
※2021年の売上高は予想
同様に、2015年のGAFAM営業利益を100%とした際の、営業利益の伸びを調べました。

営業利益は
アマゾン > フェイスブック > グーグル > マイクロソフト > アップル
の順に伸びています。
設立年数が新しいほど、業績の伸びも高くなっています。
3.GAFAMの過去の株価リターンを比較
下のグラフは、2011年1月1日の株価を100とした時の2011年1月~2021年6月のGAFAMの株価の推移を示したものです。
(大昔の数値を見ても今後の値動きの予測には役立たないため、直近の約10年を比較しました。)

※フェイスブックは、2012年5月上場のため、2012年6月の株価を100としました。
このグラフから、
アマゾン > フェイスブック > アップル > マイクロソフト > グーグル
の順で上昇率が高いことがわかります。
次に年間リターンについても比較しました
アマゾン | フェイスブック | アップル | マイクロソフト | グーグル | |
2011年 | -3.0% | +25.7% | -5.3% | +9.5% | |
2012年 | +45.6% | +35.3% | +2.6% | +10.2% | |
2013年 | +55.7% | +99.8% | +0.3% | +37.1% | +55.0% |
2014年 | -21.6% | +43.3% | +40.3% | +24.9% | -5.1% |
2015年 | +110.0% | +29.7% | -7.9% | +16.4% | +40.8% |
2016年 | +15.5% | +13.8% | +12.9% | +15.6% | +4.8% |
2017年 | +54.6% | +53.1% | +46.9% | +37.2% | +34.6% |
2018年 | +25.0% | -27.4% | -9.0% | +15.6% | -3.0% |
2019年 | +28.0% | +60.3% | +91.3% | +59.5% | +32.0% |
2020年 | +74.4% | +32.9% | +80.3% | +40.1% | +31.0% |
10年間の 合計リターン |
+1788% | +1143% | +1075% | +896% | +815% |
年間平均リターン | +38.4% | +38.2% | +31.6% | +24.4% | +21.0% |
年間最大下落率 | -21.6% | -27.4% | -7.9% | -5.3% | -5.1% |
アマゾン | フェイスブック | アップル | マイクロソフト | グーグル |
※赤字はその項目で1番成績が良い数字です
年間平均リターンはアマゾンが一番高いですが、年間最大下落率はグーグルが一番低いです。
4.結論
GAFAMの業績・株価を比較すると、
- アマゾン・フェイスブック→リスク・リターンが高め
- アップル・マイクロソフト・グーグル→リスク・リターンが低め
です。
ただし、GAFAM5社全てが今後も、このような業績・株価の伸びをするかは誰にも予測できません。
さらに、いずれかの会社が潰れる可能性も否定できません。
そこで、GAFAMのどこに投資すべきか迷われている方におすすめなのが、GAFAMの構成比率が高いナスダック100です。
ナスダック100の構成銘柄トップ5
- 比率5.55% アップル
- 比率5.02% マイクロソフト
- 比率4.34% アマゾン
- 比率4.26% グーグル
- 比率2.49% フェイスブック
このように、ナスダック100を購入することで、GAFAM全てをカバーできます。
ナスダック100について、詳しくはこちら
→ナスダック100とは
