日経平均への投資はCFD・ETF・投信・先物のどれが有利?

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日経平均への投資はCFD・ETF・投信・先物のどれが有利?

この記事のもくじ
  1. 日経平均(日経225)へ投資する手段
  2. 日経平均(日経225)投資手段別メリット・デメリット
  3. 日経平均(日経225)の手数料(スプレッド)を比較
  4. 日経平均(日経225)の配当金を比較
  5. 日経平均(日経225)への投資にかかる税金
  6. 結論

1.日経平均(日経225)へ投資する手段

日経平均は、東証1部に上場している約1700銘柄のうち、トヨタ自動車やNTT、キヤノンなどの代表的な225銘柄の平均株価のことをいいます。そのため、日経225とも呼ばれています。

日経平均に投資する手段は、CFD・投資信託・ETF・先物取引・オプションの5つです。

CFD:売買後の差損益額についてのみ取引する差金決済取引で、投資対象の売買に必要な証拠金(投資対象の1/5~1/20程度)を証券会社に収めておくだけで、売買できます。

投資信託(投信):投資家から集めたお金を、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用し、その運用で得られた利益を投資家に還元する金融商品です。

ETF:東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。投資信託と違い、取引所に上場しているため、価格がリアルタイムで変動します。

先物取引:将来の予め定められた期日に、特定の商品(原資産)を、現時点で取り決めた価格で売買する事を約束する取引です。

オプション:将来の予め決められた期日に、予め取り決めた価格で受渡しする権利を売買する取引です。先物取引は売買の契約なのに対し、オプション取引は権利の取引になります。

日経平均の投資手段別取引ルール
投資手段 CFD 投資信託 ETF 先物取引 オプション
保有期限
なし

商品による

なし
×
あり
×
あり
価格変動
リアルタイム
×
1日1回

リアルタイム

リアルタイム

リアルタイム
指値注文
可能
×
不可能

可能

可能

可能
取引時間
平日と祝日
ほぼ24時間
×
いつでも
(価格指定
は不可)

平日のみ
9:00~11:30
12:30~15:00

平日のみ
8:45~15:15
16:30~翌5:30

平日のみ
9:00~15:15
16:30~翌5:30
レバレッジ
最大10倍
×
なし
×
なし

最大約30倍
-
プレミアム代
最小取引額
19万円

1万円

1万9000円
×
190万円
-
プレミアム代
必要経費
スプレッド
×
手数料
信託報酬
×
手数料
信託報酬

手数料

手数料

保有期限
保有期限は、先物取引とオプションで存在します。また、投資信託も償還日が決まっている商品は、償還日までしか保有できません。また、運用中に純資産額が小さくなると、途中で運用が終了する場合もあります。一方、CFDとETFには保有期限がありません。

価格変動指値注文
投資信託以外は価格がリアルタイムで変動し、指値注文も可能です。

取引時間
いつでも注文できるものの、自分で約定価格の設定ができない投資信託を除くと、CFDが一番取引可能時間が長く、取引時間を選べます。

レバレッジ
レバレッジ制度を採用しているのは、CFDと先物取引です。
レバレッジを利用すると、元手が少なくても大きな額を取引することができ、資金効率に優れます。レバレッジの詳細はこちらです→レバレッジとは
なお、オプションは権利の取り引きであるため、プレミアム代の購入となり、レバレッジの概念が存在しません。

最小取引額
最小取引額は、日経平均を1万9000円としたときの額です。
少額からの取り引きができる投資信託・ETFが有利です。
ただし、CFDはレバレッジを活用することで、数万円の証拠金で取引することができます。

必要経費
必要経費は、CFD・先物取引・オプションは売買の際にお金がかかるだけですが、投資信託とETFは、保有中も信託報酬がかかり続けます。


2.日経平均(日経225)投資手段別メリット・デメリット

先ほどの取引ルールから、日経平均の投資手段にそれぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか表にまとめました。

日経平均(日経225)投資手段別メリット・デメリット表
原油関連
投資商品
メリット デメリット
CFD ・保有中に信託報酬の発生なし
・少ない元手で大きな取引を可能
・保有期限なし
・必要経費はスプレッドのみ
・最小取引額が投資信託とETFより高い
投資信託 ・最小取引額が低い
・保有期限なし
・購入価格の指定ができない
・保有中も信託報酬がかかる
・レバレッジをかけられない
ETF ・最小取引額が低い
・保有期限なし
・保有中も信託報酬がかかる
・レバレッジをかけられない
先物取引 ・必要経費は手数料のみ
・保有中に信託報酬の発生なし
・少ない元手で大きな取引を可能
・保有期限あり
・最小取引額が一番高い
オプション ・必要経費は手数料のみ
・保有中に信託報酬の発生なし
・保有期限あり
・取引ルールを理解するのが難しい

結論
これらのメリット・デメリットから、投資金額が5万円未満である場合は、投資信託やETFを利用し、投資金額が5万円以上の場合は、信託報酬の発生もなく、レバレッジもかけられ、保有期限もないCFDを利用するのがベストです。

なお、オプションは権利の売買であり、純粋な日経平均の投資とは異なるため、これ以降の比較はしません。


3.日経平均(日経225)の手数料(スプレッド)を比較

日経平均の売買には、以下の手数料が発生します。

では、各日経平均関連商品の手数料を比較してみます。

日経平均(日経225)の手数料(スプレッド)比較表
投資手段 利用会社
(銘柄名)
 取引手数料
(往復)
スプレッド 信託報酬
(税込み)
株価指数の
100倍あたり
合計手数料
CFD GMOクリック証券CFD
(日本225)
無料 3円 無料 300円
先物取引  GMOクリック証券
(ミニ日経225先物)
78円 無料 無料 936円
ETF  GMOクリック証券
(日経225連動型上場投信)
1800円 無料 0.2376% 6314円
投資信託 GMOクリック証券
(インデックスファンド225)
無料 無料 0.56% 10640円

※株価指数の100倍あたり合計手数料
→株価指数の金額を1万9000円にとして、1年保有したあと売買した場合の合計手数料。
→先物取引では1か月に1回取引期限が来るため、12回売買した場合の合計手数料を表示。

ETFは、日経平均株価に連動するETFの中で純資産額が3兆6841億円と一番多い、日経225連動型上場投信(コード1321)を選択しました。

投資信託は、日経平均株価に連動する投資信託の中で純資産額が1892億円と一番多い、インデックスファンド225(日興アセットマネジメント)を選択しました。

1年間保有する場合の合計手数料を見る限り、CFDを利用するのが賢い選択です。
なお、保有年数が長くなっても、信託報酬や取引期限のないCFDの手数料は300円のままです。


4.日経平均(日経225)の配当金を比較

日経平均に連動する商品を保有する場合、商品によっては配当金がつきます。
そこで、投資手段別に得られる配当金を比較してみました。

日経平均(日経225)の配当金比較表
投資手段 利用会社
(銘柄名)
株価指数の100倍あたり配当金の年利
CFD GMOクリック証券CFD
(日本225)
1.80%
ETF  GMOクリック証券
(日経225連動型上場投信)
1.39%
投資信託 GMOクリック証券
(インデックスファンド225)
0.93%
先物取引  GMOクリック証券
(ミニ日経225先物)
なし

※株価指数の100倍あたり配当金
→該当商品を2016年の1年間保有した場合に得られる配当金。

CFDは、配当金ではなく価格調整額という名目で口座に支払われます。
先物取引は、配当金は残念ながらありません。

表からわかるように、手数料と同様、CFDが一番有利です。
CFDでは、さらにレバレッジを効かせることで、得られる配当金を2倍・3倍に増やすことも可能です。


5.日経平均(日経225)への投資にかかる税金

日経平均への投資に対する税金は、CFD・投資信託・ETF・先物取引とも同じ税率で20.315%です。

また、売却・配当金による利益いずれも同じ税率です。

なお、損益通算できる金融商品とできない金融商品がありますので、複数の投資商品を保有している場合は注意が必要です。

日経平均(日経225)の配当金比較表
グループ 損益通算可能な金融商品 株価指数の100倍あたり配当金の年利
1 ・CFD
・FX
・先物
・オプション
一律20.315%
2 ・株
・信用取引
・投資信託
・ETF
一律20.315%
3 ・純金積み立て 一律20.315%
4 ・外貨預金 為替差益 15%~50%(雑所得)
金利 20.315%(利子所得)
5 ・円預金
・外貨MMF
一律20.315%

上のグループごとに、損益通算が可能になります。


6.結論

日経平均への投資は、取引手数料が低く、配当金が高いCFD業者の利用がおすすめです。


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(日経平均CFD)
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(日経平均CFD)
最大レバレッジ 
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